名簿・住所録など漢字にふりがなを入力する機会は多くあるのではないでしようか？ Excelにはそんな機能もあるんです。
まずは、［ふりがなつき表示］
ふりがなを付けたいセル範囲を選択して、［ホーム］の下記アイコンをクリックすると、
ふりがなつきで表示されます。
カタカナをひらがにに変更したいときは、先ほどのアイコンの右にある▼を押して［ふりがなの設定］を押し、次の画面で［●ひらがな］をえらんで[OK]を押します。
タカナのふりがなが付いているセルを選んで設定するのももちろん、ふりがなを付ける前に設定しておくのも可能です。
次は、[別のセルにふりがなを入力する]方法です。
Excelにはそのための関数が用意されています。 次の図のように、ふりがなを
入力したいセルに［=PHONETIC(対象セル)]と入力します。
このふりがながカタカナかひらかなかは先程の［ふりがなの設定］によります。
一番下の例のように[氏]と[名]がはなれて入力されていれば、ふりがなもそのように表示されます、いいですね。
カタカナ ←→ ひらかな のカナかな変換にも使えます。 ［ふりがなの設定］を正しく設定してください。